ホーム もくじ(INDEX) 掲示板 旅のアルバム リンク集 サイト内検索



旅の行程


H14/10/15~17 夜行朝帰り


 23:43発   東京  快速 ムーンライトながら号 [3号車10C]


 06:05着
[      ]  名古屋    関西本線 普通列車 [2両]
 06:40発


 07:51着
[      ]  亀山     関西本線 普通列車 [1両]
 08:03発


 08:28着
[      ]  柘植     草津線 普通列車 [4両]
 08:58発


 09:39着
[      ]  草津     東海道本線 新快速列車 [12両]
 09:49発


 10:12着
[      ]  京都     湖西線 普通列車 [8両]
 10:28発


 11:11着
[      ]  近江舞子  湖西線 新快速列車 [8両]
 11:14発


 11:32着
[      ]  近江今津  湖西線 普通列車 [3両]
 11:42発


 12:14着
[      ]  敦賀     小浜線 普通列車 [2両]
 13:04発


 14:59着
[      ]  東舞鶴    舞鶴線 普通列車 [2両]
 15:09発


 15:49着
[      ]  福知山    福知山線 普通列車 [4両]
 16:00発


 17:03着
[      ]  篠山口    福知山線 快速列車 [7両]
 17:05発


 18:09着
[      ]  大阪     東海道本線 新快速列車 [12両]
 19:30発


 19:59着
[      ]  京都     東海道本線 新快速列車 [10両]
 21:29発


 22:20着
[      ]  米原     東海道本線 普通列車 [4両]
 22:25発


 22:56着
[      ]  大垣  快速 ムーンライトながら号 [3号車5D]
 23:09発


 04:42着   東京


  鉄道の日記念きっぷ 二回分
  ムーンライトながら号指定券(東京~名古屋) ¥510
  ムーンライトながら号指定券(大垣~東京) ¥510
  JR線追加分(池袋~横浜) ¥620



1.旅の計画・準備
鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷを使っての旅第2弾。このきっぷは使用期限が約2週間しかないため、週1回しか休めない私にとっては、1回分余ってしまう。ただでさえ青春18きっぷよりも若干割高なのに、余らせるなんてとんでもない事だ。それならばと、いつもは日帰りのところ少し無理して夜行朝帰りして使い切ってしまおうと画策した。さて、どこへ向かおうか。
使う列車はもちろんムーンライトながら号。今回初めて上り列車にも乗車する。切符はいつものようにえきねっとで押さえる。このえきねっと、1ヶ月前の同日ならほぼ間違いなく予約を取れるので非常に重宝だ。もっとも私はいつも平日だけれどね。さて行き帰りは決まったがどこに行こうかしら。
ぐるりと円を描くように回らねばならないし、どこかで入浴もしたい。色々な考えが巡る。結果、前回同様関西本線を使って亀山まで行き、そのまま山を越えて草津線に入り京都を目指す。そこから湖西線小浜線を渡り北近畿へ。福知山線を使って大阪に行き、戻る。こんな感じでルートを設定してみた。
小浜線以外は比較的本数が多いので接続の問題は大丈夫そう。その小浜線でも超閑散路線という訳ではないので、まあまあの感じで行程が組み上がった。ただ今回も乗ってばかりなのは否めない…。最後に入浴はどうしようかと考え、色々探すも良さげな所がないなぁ。昔行ったことがあって、駅から近い京都タワーの風呂にでも入るかと決め込む。こうして今回の旅が決まったのだった。
  リンク→えきねっと(JR東日本)


鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ
2回目と3回目を使用


2.ムーンライトながら号
まだ、先週風邪の影響が残っているが、身体にムチ打って出かける事にした。今回で通算3度目のながら号。ただ今回はちょっと勝手が違って、いわゆる青春18きっぷシーズンではない。そんな訳で東京駅発車の際、満席の表示は無かった。それでも名古屋駅まで指定の1~3号車はほぼ埋まっている感じ。
品川駅を過ぎたあたりで車掌さんが検札に来る。乗客の切符をそれとなく見ていると、鉄道の日記念きっぷを持っているのは7割ぐらいか。青春18きっぷの時はほぼ全員がそうなのに比べると、この時期こういう切符があるのは余り知られていないのではないかと思われる。車内もおとなしめで、ながら号のこういう雰囲気も悪くない。今日の隣の人は中年のおじさんだった。
他人の煙を嫌い、禁煙車の通路側に座っている。浜松駅豊橋駅での停車中、気兼ねなく外でタバコを吸うためだ。車内では極力我慢しようと思う。他人の煙を嫌うように、自分の煙も嫌だろうからという配慮のつもり。う~ん、偽善者だ。
網棚の荷物を取ろうとしたとき、アクシデント。列車が揺れてバランスを失い、咄嗟に前席の背もたれに手をつくも、一緒に前の人の頭をひっかいてしまった。不幸にもこの人、若そうなのにはげ頭なのが災いし、少し出血してしまった。びっくりして振り向かれた時、ただただ謝るだけ。血の滲んだ頭頂部についてはとぼけてしまった。
いやぁ、それから暫くは気まずいのなんの。時折気になって頭を触るものだから、いつバレるかヒヤヒヤものだ。いたたまれなくなって国府津駅を過ぎたあたりでこの席を捨てた。4号車以降、小田原駅から自由席だ。そっちに移動してしまえ。そうでもしないと気が気でない。
後ろの方へ向かうと、何だかすごく空いている。特に5号車の喫煙車両なんか半分以下だ。小田原駅に到着。いつもならここで大行列なのに、さすがに今日はあまりいない。シーズン外なんてこんなものなのか?。余裕で2席使える。結果的に非常にリラックスできる状態になった。
経験的に、この先乗ってくる客は豊橋駅まで皆無だから横になってしまおう。あぁ、楽チン。そう思うとすっかり眠りに入ってしまった。ながら号で眠れたのは初めてである。目覚めるとちょうど豊橋駅発車直後だった。しかし相変わらず車内は空いているので安心した。いちおう起きて隣の席は空けておくことにした。まだ外は暗い。それでも名古屋駅に近づくにつれ、ついに隣の席におばさんが座った。
  リンク→JR東海


ムーンライトながら号指定券
しかしながら小田原駅で都合により放棄


3.関西本線・草津線
名古屋駅で降りる。湖西線小浜線に乗りに行くならこのまま乗り通せばよいのにと思われる。しかしそれはそれ。寄り道回り道しながら行く方法もあるのです。東海道本線で向かう旅は、この先何度も経験する事でしょう。今回は特段急がないのですから。
前回乗った6時23分発の亀山行きパスして、次発の普通列車で亀山駅に向かうことにした。どちらに乗っても接続する列車は同じだからだ。空いた時間を使って名古屋駅の探検に出向く。名古屋駅は何度か訪れてはいるが、下車したことは一度もなかった。単なる経由地扱い。それもどうかと思ったので一旦改札を出て外から見てみた。
まだ朝も早いので通りの人影も少ない。駅ビルであるセントラルタワーに入ってみる。が、あちこちで閉められており、とても探検できる雰囲気ではない。仕方ないのでゆっくりと用を足すことにした。駅構内のトイレよりははるかにキレイで、リラックスできました。
駅に戻り、関西本線のホームへ。折り返しの列車が到着。大勢の通勤客をはき出す。外も明るくなってきて活気が出てきた。亀山へ向かう列車は前回と同じように二駅毎に交換を繰り返す。ラッシュ時間帯の単線区間は遅れまいと緊張の連続だろうな。
亀山駅に到着。つい一月ほど前に来たばかりなので記憶に新しい。ホームで一服入れてから加茂行き普通列車に乗り込む。列車は東日本では見かけないキハ120系で、単機のうえトイレ無しロングシート車。旅情のかけら無し。運転本数が少ないためか乗客は多め。従って席はすきまなく埋まっていた。こんなことならもう一本前の列車できて、ここで待てば良かったと後悔する。次回の教訓としよう。
亀山駅を出発すると、架線は左手にある留置線の方だけに伸びてゆく。本線非電化区間だ。列車は加太川と国道と並走して走る。少しづつ登ってゆく感じ。川も段々と渓流になってゆき、景色が良くなってきた。加太駅を過ぎると本格的に峠越えとなる。鈴鹿山脈の南端を貫くトンネルに入りそこを抜けると柘植駅だった。予想外にこの区間は乗ってて楽しかった。座れていればなおさらだけど…。
柘植駅では草津線の列車と亀山行きのキハ120系と3本の列車が揃う。朝から豪勢だが客数はそれほどでもない。出発まで少しあるので駅前をうろつく。が、これといった特筆点は無いようだ。それでも少しづつお客が集まってきて出発前には程々の乗車率になった。
列車は忍者の里甲賀を抜けてゆく。何かいにしえの雰囲気を感じさせる。貴生川駅に到着。近江鉄道の列車が見えた。その後、野洲川に沿って進むも段々と街並みも整い始め、大きな市街地の中を進む。新幹線の高架を潜るともうすぐ終点草津駅だ。
  リンク→JR西日本京都支社


亀山駅のキハ120系
平成17年4月6日撮影


4.湖西線
草津駅に到着。一旦京都駅に向かう。それにしてもJR西日本の新快速列車は速くてステキ。結構なスピードで駆け抜ける。山科駅で乗り換えてもいいのだが、始発駅から乗った方が着席できる可能性が高い。このまま京都駅へ向かう。
長いトンネルを潜ると京都駅に到着。京都駅は久しぶりに訪れる。随分と綺麗になってしまって驚いた。もう15年ぶりぐらいになろうか。昔の面影しか記憶にないため、違う所に来てしまったみたいだ。
湖西線普通列車のホームへ向かう。次の発車は近江舞子行きだ。近江舞子駅で次発の新快速に乗り換える予定。ここからその快速列車に乗車しても同じなのは判っているのだが、普通列車京都始発なのに対し、新快速途中駅だ。どちらが座れるかは明らか。乗り換えが増えても普通列車を選択すべし。
列車は山科駅まで戻り、東海道本線と別れトンネルに突入。西大津駅に到着。湖西線高架になっているので琵琶湖を良く眺められる。堅田駅の先で対岸にかかる橋が見えた。列車は湖岸に沿って進むが、段々と琵琶湖のでかさを実感させる。さすが日本一の湖。本当に海みたいだ。
近江舞子駅に到着。ここまで特急列車など数本とすれ違い、なかなか楽しい。終点なので強制的に下車。新快速列車を待つ。近江舞子駅は折り返し駅の割にはそれほど賑わってはいない様子。ここに来るまで大部分が降りてしまい乗り継ぐ客も多くない。
新快速列車はタバコ1本も吸い終えないうちに到着した。車内は空いており、難なく席をゲット。新快速といえどもこの先は各駅に停車してゆく。20分ほど乗車して終点、近江今津駅に到着した。
別のホームには敦賀行き普通列車が既に入線しており、乗り換える。列車は475系。北陸本線で主流の列車だ。しかし乗客は少なめでした。定刻になり出発。2つ目のマキノ駅はかつてカタカナ駅名ニセコ駅と共に名を馳せた駅である。今では他にもかなり増えたが、当時は鉄道クイズなどではお馴染みの問題だったような気がする。永原駅の先でデッドセクションを通過。直流から交流に切り替わる。
さて、湖西線では特急列車などは数多く走っているものの、永原駅以北の普通列車は極めて少ない。電源の関係からだろうが、永原駅と次の近江塩津駅の間は日に8本しかない。しかもこの列車の前は3時間以上も前なのだから驚きだ。利用客の少なさからも仕方のないことだとは思うが、余りにといえば余りにだ。近い将来、直流に切り替わる予定もあるそうなので、そうすればもう少しまともになるだろうと予想される。
山あいの中、北陸本線と合流。近江塩津駅に到着。琵琶湖の北側はとっても山深い。次の新疋田駅では撮り鉄の皆さんが列車を待ちかまえていた。といってもこの普通列車を狙っているのではないが…。線路は上下線が離れてゆき、そしていざループ線へ、と思ったら下り線はそのままなのね…。あら残念。
  リンク→JR西日本


5.小浜線
敦賀駅に到着。地下道を通って改札を出る。待ち合わせが1時間ほどあるので街を散策。ちょうどお昼時なのでついでに昼ゴハンも。敦賀駅前は綺麗に整備されていて歩きやすい。道も広くて、斜めに駐車できるようなスペースも用意されている。
満腹になったところで駅に戻る。小浜線普通列車敦賀駅の1番ホームにいた。1時間に1本程度の運行ゆえ、結構席は埋まっていたが何とか座れた。定刻になりゆっくりと出発。
しばらく北陸本線と並走するが右に離れてゆく。2つ目の粟野駅で交換。若狭湾三陸同様リアス式海岸が続くので、浜と山が近い。トンネルを抜けたり崖のそばを通ったりと変化が楽しい。海だと思ったら入り江状の湖だったりと驚きの連続だ。上中駅でも交換した。
小浜駅に到着。ここ小浜北朝鮮に拉致され、前日無事帰国した地村さん夫妻のふるさとだ。なんでも近いうちにここに戻ってくるという噂も聞く。(実際には翌日、小浜に戻ってきたようだ。)降りてないから詳しくは判らないが、駅周辺は特段変わった雰囲気はなかったように思える。ずいぶん前に決めた旅だが、偶然にもこういった事柄出くわすのも不思議である。
小浜駅を出ると、再び若狭湾の美しい風景が飛び込んできた。遠くに原発らしき施設も見える。そんな中、小浜線電化工事の真っ最中のようだ。もう既に電柱が立てられ、架線もほぼ張ってある。来年3月に電化されるようだ。そうなるとここで気動車に乗るのも最初で最後だろう。
若狭高浜駅で交換。再び山中へ。そして終点東舞鶴駅に到着した。ここまで全線乗り通す客はいなかったように思われる。2時間程度の旅だったが、景色の良さは特級品。楽しめました。
  リンク→JR西日本金沢支社


6.舞鶴線・福知山線
東舞鶴駅で10分ほど待ち合わせ。ちょうど折り返しの普通列車が到着した。編成の途中に色違いの車両が挟まれている113系列車だ。キチンと揃えれば良いのに…。ここ東舞鶴駅は周辺に色々と施設があるためか乗降も多く、賑わいを感じる。
定刻になり出発。次の西舞鶴駅北近畿タンゴ鉄道の車両を見かける。いずれ乗る機会を持ちたいと思う。舞鶴線は小さな駅がいくつかあるが、道路とほぼ並行しているためか乗降はほとんどない。真倉駅で交換。そして由良川の鉄橋を渡ると山陰本線と合流し綾部駅に到着した。
綾部駅は親しい同級生の出身地である。今度会った時にウソと思われないよう車内から駅周辺の様子を観察。ところで今乗っている普通列車は特別に特急リレー号なる名称がついている。ここ綾部駅京都方面に行く特急列車に接続しやすいダイヤで走るからだそうだ。ただの113系なのだが…。
程なく福知山駅に到着。福知山駅高架駅に生まれ変わるべく工事中のようだ。一部桁も出来ているようだが、まだまだ先のように思われる。橋を渡り福知山線ホームへ移動。乗り換え先の列車もやっぱり113系。今度は色が揃っている。
福知山駅を出発すると、次第に山林へと入ってゆく。福知山線てもっと平らなところを走っているものと思っていた。市島駅で交換のため5分ほど停車。次の黒井駅でも特急列車との交換で5分停車。なんだか待ってばっかりだな。
谷川駅に到着。少し開けてはいるがまだまだ山の中だ。ここでも交換。加古川線の列車もあった。列車は川に沿い、段々とくだってゆく。山間部を抜け、そして終点、篠山口駅に到着した。
篠山口駅では2分乗り換えだが、列車は対面なので問題ない。17時を回り、外も暗くなってきた。篠山口駅から先は複線となり、列車も221系となってスピードも違う。人の出入りも多くなるが、上り線ゆえ帰宅ラッシュとは無縁だ。
三田駅までは各駅に停車。その先は快速運転になり、快調にかっとばす。時々、伊丹空港に離着陸する航空機を目撃。夜の航空機はとっても綺麗に見える。尼崎駅東海道線と合流。乗り換えのための人の入替が激しい。さすがは大都市。
  リンク→JR西日本大阪支社


7.大阪環状線・東海道本線
大阪駅に着いて、とりあえず腹ごしらえ。大阪らしいものといったら何だろう。とりあえず思いついたのがお好み焼きあぁ思考回路が陳腐だな…。適当に地下道のそれらしい店に入る。ついでに焼きそばも食べた。
帰りのながら号に乗るにはまだまだ早いので時間潰し大阪環状線を一周。早く来た方に乗ろうと構えていたら、ほぼ同時に来てしまった。それなら比較的空いている方外回りを選択。ところが大阪環状線山手線みたいに常にグルグル回っている訳じゃないことを初めて知った。この列車も天王寺駅止まり。おかげで乗り換えるハメに…。何でも回っているのと折り返すのが混在していて非常に複雑怪奇。逆によくこんなダイヤでやってるなと感心しちゃう。もっとも一周するヤツなんていないんだろうけど。
山手線と違い、一周30分ほどで戻ってこられるからまぁお手軽かな。大阪駅に戻ってくると、ホームはさっきより格段に混んでいた。雑踏をすり抜け京都に向かう。当然のことながら新快速列車は混みすぎ。でも乗るしかないや。京都駅まで30分弱、人ごみに揉まれながら移動した。
京都駅で下車後、京都タワーを目指す。ここの地下に浴場がある。ながら号に乗る前に今日の疲れを取っておきたい。ところがだ、勇んで出向くと営業時間は20時30分までだと。何だそりゃ?そんなに早く終わっちまうのかい?。こんな事なら大阪グズグズしなきゃ良かった…。悔やんでも悔やみきれん。
どこか他にないものかと探そうと思ったが、何だか面倒臭くなってしまった。もういいや。諦めた。はぁ~。途方に暮れたついでに時間まで京都の街をうろつく。余りにボーッとしたのか、どこをどう歩いたのか覚えていない。それほどショックを受けた。
予定通り、ながら号に接続する新快速列車に乗車。まだまだ混んでいて、結局野洲駅まで立ったままだった。米原駅では向かいのホームに大垣行き普通列車が待っていた。乗り換え客は思ったより少なめ。吹き抜ける風が冷たい。
  リンク→京都タワー


8.上りムーンライトながら号
米原駅を出発。外はもう真っ暗で何も見えない。車内も静かで眠りを誘う。東京に住んでいてながら号には数回乗車しているにもかかわらず、この区間は乗ったことがない。しかもまさか上り線初乗車とは自分でも不思議に思う。
大垣駅に到着。ここがながら号の発着地、大垣駅か。初めて降り立つ。人口が多いのか下り線からはお客がゾロゾロと降りてくる。ながら号はまだホームにない。駅外のコンビニで軽食を調達、入線を待つ。
風呂に入れず、少々気持ちが悪い。しかし体はしっかり疲れている。もう眠る気満々。ながら号が来て席に着く。時間になっても席は半分も埋まっていない。こんなもんか?。運良く隣も空いている。各駅に停車するので少しづつ乗客が増える。が、どうも指定券を持たずに乗っていると思われる者が見受けられる。やれやれだ。
車掌さんが来てハンコを入れてもらう。さああとは眠るだけ。ただ、ながら号とは相性が悪い。行きは2席使えたからそこそこ寝られたが、帰りはどうか。しかしあっさり眠れたようだ。名古屋駅は全く記憶にない。隣もいつの間にかいる。目覚めたのは何と小田原駅だ。これは得したのか損したのか?。上りながら号は途中の長時間停車がほとんどない。そのため進行が俄然早い。眠ったようでもまだ午前3時半。もう一眠り。
新橋駅に到着。元気な人達は乗り換えのためダッシュで山手線ホームへ向かう。これから東北方面へ行くんだなと思われる。東京駅より乗り換えしやすいため、半ば常識化しているという噂は本当のようだ。しかし朝から走るのはキツかろう。
程なくまだ暗い東京駅に到着。しっかり眠れたがまだ寝足りない。この列車は折り返し普通列車静岡行きになる。特急仕様の車両なのでそれなりに人気がある。ホームにはそれ目当ての乗客が並んでいた。朝早くからご苦労なことだ。もっとも自宅から始発で出てもこの列車には乗りたくても乗れない。乗れる人はうらやましい。
普段の列車の旅上りながら号はまず使わない。何となく18きっぷ1回分損した気分になるためだ。実際は新幹線なり航空機を使った方が金銭的に損?なはずなのに。どうも午前中の早い時間に放棄するのが納得できないのだ。今回は1回分どうしても余ってしまうための措置と割り切った。今日もこれからどこかへ旅立ちたいという思いに後ろ髪を引かれながら帰宅の途につく。一刻も早く風呂に入って数時間後に始まるハードな仕事に備えなくては…。


上りムーンライトながら号指定券
全区間指定されている


9.総括
鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの期間中、もっと利用者が多いと思っていたがそれほどでもなかった。それにしても往復とも夜行快速列車はやはりキツイな。体力自慢な人以外はお勧めしかねる。トップシーズンなら更に厳しそう。
旅としては今回も予定通りにこなせて、ほぼ満足。ただ京都タワーの風呂の営業時間確認を怠ったのはミスだった。京都大阪と人の大変多いところを移動してきたため、座れない機会も多かった。そのぶん東京では絶対聞けない生の関西弁を耳に出来た。これはこれで趣深い。
若狭湾は景色も良く、また訪れたい。今度行く時は電化されているだろうから、違った楽しみもあるかも知れない。今回もカメラ不持参のため、写真がないのが痛恨だ。やはり再訪は必至だな。


ページトップに戻る